A…「AP-FIBER(APファイバー)」は、松下電器産業とアダン鉱山中央研究所が共同開発した、世界初のハイブリッド繊維です。化学繊維(ポリエステル)の中にトルマリンの微粉体が混入されていますが、静置状態でもマイナスイオンを恒常的に発生する高機能繊維ですので、体をあたため、新陳代謝を活発にしたり、免疫機能を高め、さらにリラクゼーション効果を発揮します。
これまでのトルマリン繊維は、「トルマリンに何らかの外的エネルギーを加えると微弱電気やマイナスイオンを発生する」ということを活用したものにすぎませんでしたが、このAPファイバーは「静置状態でも、恒常的にマイナスイオンを発生し続ける」という点で、画期的なものです。
さらに特筆すべきなのは、APファイバーには科学的なデータが揃っているということでしょう。これまで開発された繊維商品は、その効用を消費者の体感的経験に求めるものがほとんでしたが「健康改善商品」として謳っているものが数多くあります。たしかに「使った人が効果を感じられる商品ならば、それで十分」という説も否定できませんが、健康改善に関して科学的データがある商品ならば、安心して使ったり人に薦めたりできます。
APファイバーの大きな特徴は、次の3つです。
①マイナスイオンを安定して恒常的に発生し続ける
②遠赤外線効果に優れている
③優れた消臭効果をもち、その効果は半永久的である
この三大特徴による人体に及ぼす生理的効果は、第二章で既にご紹介しています。(Q.19参照)